臓器疲労回復
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あらゆる臓器は、運動に使う筋肉と同様に疲労します。これには暴飲暴食など、臓器に無理な負荷がかかることが原因としてあげられます。臓器が疲労すると機能の低下がおこり、身体にさまざまな不調があらわれますから、早めに臓器疲労を癒すようにしたいものです。
臓器疲労の回復には、臓器に酸素と栄養をたくさん送り込むことが大切です。そのためには多くのエネルギーが必要になります。エネルギーを作るのはミトコンドリアという器官ですが、ミトコンドリアは生きているすべての細胞に存在します。ヒトの体はおよそ60兆個の細胞から成り立っていますが、そのすべての細胞にミトコンドリアがあって、それぞれの細胞が活動するためのエネルギーを作り出す工場のような役割をしているのです。
このミトコンドリア内でエネルギーを作る際に中心となる回路が、TCA回路(クエン酸回路ともいいます)と呼ばれるものですが、これが円滑にまわれば効率よくエネルギーが生み出されることになります。
スタミナアップアミノ酸のうち、バリン、ロイシン、イソロイシン、アルギニンはTCA回路に働いて直接エネルギー源となります。
また、疲労した臓器筋肉の修復もしてくれます。もうひとつのスタミナアップアミノ酸であるグルタミンは細胞膜を通りやすい性質があるため、疲労した箇所にすばやく入り込んでエネルギー源になることができます。このように臓器疲労回復にもアミノ酸はすばらしい力を発揮します。