キメが整い、ハリが戻る
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キメこまやかでハリがある肌というのは、女性なら誰しも取り戻したいもの。赤ちゃんのお肌が理想のお手本ですね。とてもそこまでは及びませんが、年齢を重ねた肌でもキメが整えば、見た目はぐんと綺麗になり、お化粧ののりも格段に違ってきます。
それではキメの違いはどこで決まるのでしょうか。肌は表皮・真皮・皮下組織の三層構造であるとお話しましたが、キメはこの真皮の状態が表皮に透けて見えた時の状態です。つまり、真皮が整ってなめらかであればキメこまやかな肌になることができます。真皮はコラーゲンとエラスチンという2種類の繊維質と、その間を埋めるコンドロイチンという保水性分からできています。この繊維質が綺麗に密な状態で並んでいるのが、キメが細かくハリのある肌といえます。
年齢を重ねるとこれらが作られる量が減少し、さらにコラーゲン自体も硬くなったりもろくなったりしているものです。コラーゲンというのは基礎化粧品などでよく登場する単語ですね。本当にこれが肌には大切な役目をしているのです。コラーゲンもエラスチンも主成分はタンパク質ですから、アミノ酸はここでも活躍しています。
また、うるおいを保つ成分としてもアミノ酸は働いています。肌がキメこまやく、ハリのある人は体内のアミノ酸濃度が高いといえます。アミノ酸は加齢とともに体内で合成できる量が減ってきますから、食事によって補うことが大切になってきます。体がアミノ酸を吸収するにはビタミン類が不可欠です。ビタミンもいっしょに摂るようにしなければ効果がありません。