シワをできにくくする

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シワというのは表皮と真皮の下にある皮下組織が縮んで、表皮と真皮がたぶつくことで生じます。歳を取ればどうしてもシワになるのは仕方がないことですが、最近では20代の若い女性にもシワの悩みが増えているそうです。これは過激なダイエットなどによって皮下組織の脂肪細胞が急激に縮んでしまうため。アミノ酸は必要に応じて皮下脂肪を合成して、皮下組織が急激に縮むのを防ぎます。

また、コラーゲンが減少した肌はハリや弾力を失い、肌を支える力が弱まっていますから、目元、口元などよく動かす部分はその運動に負けて、クセがついていきます。折りジワのようなものですね。肌に弾力があればそれがシワとして固定されず毎回押し上げられるのですが、肌全体の力が衰えている状態ではもとに戻りきらないのです。

同様にシワになりにくいような部分であっても肌を支える力が弱まれば、重力に負けて下方向へ下がってくるようになります。つまりたるみとなるのです。

アミノ酸には、コラーゲンを構成している繊維芽細胞を活性化させて肌の弾力を保つ働きもあります。ちりめんジワと呼ばれるような細かいシワは、肌の一番表面の角層の保湿力低下が主な原因とされていますが、これにもアミノ酸がその改善に大きな役割をもっているのは「潤いを保ち、保湿力アップ」の項でも述べたとおりです。なお、ちりめんジワは皮膚に深く刻まれたものではありませんが、放置するとやがてシワへと変化してしまうということなので要注意です。