免疫力について

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免疫力というのはヒトの体にとって欠くことのできない機能です。外から侵入したウイルスや細菌、異物といったものを攻撃したり、体内にできた不要成分を異物と判断して排除しようとする生体防御機構のひとつといえます。切り傷についたバイ菌と戦うのも免疫力ですし、風邪にかかりづらいというのも免疫力のおかげです。

免疫力が高ければ怪我や病気になっても治りが早いのです。

ちなみに現代に多いアトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギーは、免疫機能が異常反応をおこしている状態といえます。これには過度のストレスや過労、栄養バランスの偏り、不規則な生活なども原因としてかかわっていると考えられています。

人体の防御・回復能力であるこの大切な免疫細胞は、すべてさまざまなアミノ酸の組み合わせによってできています。免疫力アップアミノ酸ともいわれ、特に免疫力と関係づけられて紹介されることが多いのはアルギニンとグルタミンですが、その中でもグルタミンは細胞膜を通過しやすい性質を持っているため、免疫機能に迅速に対応することができます。

免疫力は20才をピークに年齢とともに下降してゆくことが知られています。そのため、歳を取るにつれ、怪我や病気が治りづらくなったり、感染症やガンにおかされやすくなるのです。

日頃から食事やサプリメントで良質のアミノ酸を上手に補給することが、病気に強い体をつくることにつながるといえます。また、激しい運動をするスポーツ選手などは、運動後に一時的に免疫力が低下しますから、あらかじめそれを意識したアミノ酸摂取をおこなうと免疫力低下による病気の感染予防にも役立ちます。