体の疲労回復

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疲労はいろいろな分類の仕方があるかとは思いますが、そのひとつに「筋疲労」「臓器疲労」「脳疲労」の3種類に分ける考え方があります。体を動かすことで疲労物質である乳酸が発生し、体内のpHバランスが崩れることによっておこる「筋疲労」。エネルギー不足で臓器の働きが悪くなることで全身に感じる「臓器疲労」。血中のアンモニア濃度が増加して、だるさやイライラを感じる「脳疲労」。さらにはこれらが複合的に合わさって疲労を感じることになります。

エネルギー源となるのは三大栄養素のうちの炭水化物や脂肪ですが、タンパク質(アミノ酸)もエネルギーを作ることができます。炭水化物や脂肪はエネルギーに変わる際に乳酸を発生しますが、アミノ酸は疲れの原因ともいえる乳酸をほとんど発生せずにエネルギーを作ることができます。特にスタミナアップアミノ酸のうちのバリン、ロイシン、イソロイシン、アルギニンはその点においてたいへん優秀で、まったく乳酸を発生させません。

体には1日におよそ100~150gのアミノ酸が使えるように蓄積されています。ただし、これを使うということは筋肉をエネルギーとして消費することを意味します。そのため、大量のエネルギーを消費するような時に、あらかじめスタミナアップアミノ酸を補給しておけば、筋肉が失われることもなく、疲労の原因の乳酸が発生することもないという両面でメリットがあります。乳酸の発生が減れば、疲れを感じづらくなるというわけです。